ミュージアムへ行こう! 「「源氏物語」を解き明かす晶子」 レビュー(2)
実家の和菓子屋『駿河屋』の帳場で古典作品に親しみ身につけた教養が、後の芸術家与謝野晶子を生む土壌となりました。この古典作品がどこからやってきたのかというと、実は祖母と父の蔵書だったのだそうです。食卓でも歴史上の偉人トーク […]
与謝野晶子
実家の和菓子屋『駿河屋』の帳場で古典作品に親しみ身につけた教養が、後の芸術家与謝野晶子を生む土壌となりました。この古典作品がどこからやってきたのかというと、実は祖母と父の蔵書だったのだそうです。食卓でも歴史上の偉人トーク […]
堺市の歴史的偉人の二枚看板といえば、“茶聖”千利休と、”情熱の歌人”与謝野晶子ということになるでしょう。両者にいえることですが、”茶聖“や”情熱の歌人”というキャッチフレーズにとどまらない幅広く多面的な活動 […]
前篇に引き続き、2019年6月16日まで開催予定の企画展「与謝野晶子を支えた実業家たち」を観に、さかい利晶の杜を訪ねています。この企画展はスペースこそ一室だけという小さなものですが、さかい利晶の杜学芸員グル […]
堺市博物館の魅力的な展覧会を紹介したばかりですが、今度はさかい利晶の杜の企画展を紹介しなければならなくなりました。その企画展とは「与謝野晶子を支えた実業家たち」。与謝野晶子の作品や生き方を取り上げた企画はあ […]
ちんちん電車の「宿院」電停を降りてすぐに目当ての建物がありました。 全面ガラスの外壁を持つ、その建物は完成したばかりの堺市の文化観光施設「さかい利晶の杜」です。 3月20日の午前中には250名を集めた式典が […]
▲キャンドルの火は20分ほど。歌碑は数ある中でも堺でできた最初の歌碑です。 キャンドルの光が歌碑を照らすと、与謝野晶子生誕祭のはじまりです。 12月7日は、堺生まれの歌人・与謝野晶子の誕生日。生家跡すぐの『サンユー都市開 […]
▲与謝野晶子をテーマにした『紫おん』。晶子が好きだった紫色の車体です。 我孫子にあるちんちん電車の車庫。 普段は鉄道マンでもなければ入らない敷地に、60人ほどの市民が集まっていました。カメラを提げた鉄道ファ […]
『ちん電通り』の名で堺っ子に親しまれる大道筋に、ヨーロッパ風の新しい「ちんちん電車」がお目見えしました。堺トラムです。 その堺トラムの車内に、2014年1月6日の運転再開から、アート作品が展示されています。 ▲2013年 […]
大和川 砂にわたせる 板橋を 遠くおもへと 月見草咲く 歌人 与謝野晶子の歌碑が大和川の河畔に建ちました。数少ない望郷歌が詠まれたのは、晶子が故郷・堺から東京へ出て10年以上もたった1911年。今から100年も昔のこ […]
与謝野晶子。 『情熱の歌人』として知られ、いうまでもなく堺出身で最大の文化人の1人です。その134回目の誕生日を祝う生誕祭が今年も開催されました。 ▲晶子さんとゆかりの深い、コクリコの花。 冬の夜に線路を走る路面電車の音 […]
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