
ミュージアムへ行こう! 歴史を遺すドラマがあった!!「わたしたちの歴史を編む-『堺市史』とその時代-」(4)
明治に事業化されながらついに刊行されずに幻に終わった明治の『堺市史』(記事第1回)の後、大正13年(1924年)に市史編纂部が置かれ、昭和4年(1929年)より『堺市史』の刊行が始まります(記事第2回)。そ […]
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いまだに評価の高い『堺市史』は、明治の挫折を乗り越えて(第1回記事)、大正13年(1924年)に市史編纂室が置かれ昭和4年(1929年)に刊行が始まりました。京都帝国大学教授三浦周行を監修に、エリートの中村 […]
堺市博物館の2019年最後の展覧会は「わたしたちの歴史を編む-『堺市史』とその時代-」。テーマとなっている堺市史は、刊行から90周年となる古典ですが、堺に関する昔の事を調べるならば、まずページをめくるのは堺 […]
堺市の過去を何か調べようとすると、まず紐解いてみるのが「堺市史」という書物です。 「堺市史にこう載っていた」「堺市史を見てもわからなかった」 答えがそこなってもなくてもまずは堺市史にあたる……堺市史は堺の歴 […]
古刹に囲まれた寺町の一角にある築65年の町家を改装して「高田ノハモノ」を開業した刃物職人の高田充晃さんにお話を伺っています。 前篇では、仕事場をみんなが集う場にしたいという思いから、友人や子どもたちと一緒に […]
古刹が立ち並ぶ寺町筋。「御坊さん」の名で知られる本願寺別院、与謝野晶子を偲ぶ白桜忌が行われる覚応寺に挟まれた、堺区神明町東の古い民家に新しいお店がオープンしました。業種は「刃物屋」。堺といえば刃物の町ですが […]
実家の和菓子屋『駿河屋』の帳場で古典作品に親しみ身につけた教養が、後の芸術家与謝野晶子を生む土壌となりました。この古典作品がどこからやってきたのかというと、実は祖母と父の蔵書だったのだそうです。食卓でも歴史上の偉人トーク […]
堺市の歴史的偉人の二枚看板といえば、“茶聖”千利休と、”情熱の歌人”与謝野晶子ということになるでしょう。両者にいえることですが、”茶聖“や”情熱の歌人”というキャッチフレーズにとどまらない幅広く多面的な活動 […]
津久野駅西側にあるロータリーを占拠、道路を完全封鎖して開催された「津久野フェスTHE夜店」。道路のセンターラインにスタンドマイクや機材を置いてミュージシャンが熱唱する姿は、あまり見たことのないものでした。一 […]
■ロータリーがお祭り空間に 八月の夏の夕べ、ようやく日が陰って、蒸し暑さも和らいできました。 天王寺から上町台地を一路南へ走るJR阪和線。大仙丘陵の古墳の間を抜け、百舌鳥野の尽きるあたりに津久 […]
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