
教育普及展「むかしの暮らし」と博物館の役割(2)
堺市博物館で開催中(2019年3月3日まで)の『むかしの暮らし-ふしぎな道具の世界-』は、堺市の昭和以前の生活を取り上げ、今では見ることの出来なくなった古い道具の展示を行っています。この展覧会は、教育普及展ということもあ […]
伝統/ 工芸
堺市博物館で開催中(2019年3月3日まで)の『むかしの暮らし-ふしぎな道具の世界-』は、堺市の昭和以前の生活を取り上げ、今では見ることの出来なくなった古い道具の展示を行っています。この展覧会は、教育普及展ということもあ […]
魅力的な企画を連発している堺市博物館で、またも興味をそそられる企画展が開催されています。それは教育普及展『むかしの暮らし-ふしぎな道具の世界―』(2019年1月8日~3月3日)。 「昭和時代以前に使われていた生活道具」の […]
(※山之口商店街) 歴史時代の堺といえば、大仙陵古墳などの古墳時代の堺、千利休やルソン助左衛門が活躍する戦国時代の中世堺、与謝野晶子や鳥井駒吉が登場する明治以降の近代堺はよく取り上げられても、江戸時代の近世堺は注目されて […]
(現在の紀州街道) 今、歴史の中の堺が見直されようとしています。 新資料の発見、研究の進展によって、これまで考えられていた堺のイメージが覆り、新たな堺像が立ち上がりつつあるようです。 「新堺史発見」と銘打ったシリーズでは […]
堺環濠ウォークラリー第2弾が開催され、土居川にかかる幻の橋「岡村橋」も調査したつーる・ど・堺は、現在環濠を大プッシュ中です。 調べているうちに、他にも痕跡だけが残る消えた橋がちらほらとあることがわかってきました。そん […]
※岡村橋。南の三蔵橋から撮影か?(堺市中央図書館蔵) 堺の旧市街区の四方をぐるりと囲んでいた環濠のうち、北と東の堀は失われてしましました。昭和40年代に阪神高速堺線の工事に伴い土居川は暗渠になり、そこにかかる橋は撤去され […]
濠がぐるりと取り囲んでいた環濠都市堺。今は北辺と東辺の土居川は埋められ「環濠」も名ばかりとなりました。しかし、かつては高速道路の高架もなく、土居川に隔てられた市街地と農地をいくつもの橋がつなぐ風景があったのでした。 今回 […]
ユーラシア大陸の東端と西端のアートが一枚の紙の上で出会います。 2018年5月19日。東洋と西洋の違いはあれど同じ墨という素材を使うアーティストが、堺のカフェ&レジデンス”サカイノマ”で出会うこと […]
堺の旧市街区にある「サカイノマ」は、町家を改装したカフェ&レジデンスとして人気を集めています。 2018年5月17日。この日お迎えしたのは、いくつも海を越えユーラシア大陸の西の果てからやってきた1人のアーティストでした。 […]
※作品の写真は、堺市博物館特別展「土佐光吉 戦国の世を生きたやまと絵師」図録より転載。 展示風景の写真は堺市博物館の許可を得て撮影。 土佐派『澪標図屏風』/個人蔵 室町時代、やまと絵の画派土佐派は、京都で天皇や貴族、足利 […]
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