【速報】ツアー・オブ・ジャパン2024 堺ステージはシマノDAY!

 

8日間にわたって繰り広げられる国内最大級の自転車レース、ツアー・オブ・ジャパン2024の初日堺ステージは地元シマノレーシングが大活躍!

まず、ツアー・オブ・ジャパンに先立って午前中に行われた周回レースの堺国際クリテリウムでは、シマノレーシングの若手山田拓海選手、寺田吉騎選手がぶっちぎりで12フィニッシュを決めます。

そして、午後の堺ステージ・タイムトライアルでも、シマノレーシング勢が躍動! 期待の寺田選手がこちらでも2位につけ、リザルト上位にもシマノレーシングの選手たちがずらり。

では、雨中に火花を散らした初戦の様子を写真でどうぞ。

 

■前哨戦! 堺国際クリテリウム

 

 

▲堺国際クリテリウムは、大仙公園を10周する周回レース。スタートは堺市都市緑化センター前から! 世界から集まった猛者たちは、16チーム×6人の96名。その全員が参加します。

 

▲レースは一週目から飛び出した寺田選手に反応した山田選手が追いつき、2人が先行し逃げ切りを図ります。後続集団ははるか後方。

 

▲後続集団のトップにはシマノレーシングのベテラン・入部正太郎選手。集団の頭を押さえ速度をコントロールし、先行する2人を逃がすサポートをしています。

 

▲2週目以降も快調に飛ばす2人。先頭を交代しながら風よけになって速度を保ちます。

 

▲集団がやってくると、ブレーキ音でしょうかカーブ手前ですごい金属音が響きます。これも大迫力です。

 

▲シマノツイントレインが飛ばす飛ばす! 誰も影すら踏めない。

 

▲残り一周! シマノレーシングが完全に集団を抑えています。

 

▲手をつないで12フィニッシュ!

 

▲表彰台を完全制覇といきたいところでしたが、セントパイランの選手とデッドヒートの末、石原悠希選手は一歩及ばず。

 

▲レース後の笑顔! チームの状態はすごくよさそう。午後のタイムトライアルも期待大!

 

▲前哨戦ともいえる堺国際クリテリウムの表彰台の3人。

 

■ツアー・オブ・ジャパン開幕 堺ステージ タイムトライアル!

集団による周回レースだった堺国際クリテリウムとうってかわって、堺ステージは選手が一人ずつ30秒間隔で飛び出す、一周(弱)のタイムトライアル。

 

▲設置されたスタート台から、一人ずつスタート。トップバッターは唯一の大学チーム、京都産業大学チームから。

 

▲レースは一週目にアスタナ カザクスタン ディベロップメント チームのマックス・ウォーカー選手が3分08秒73という驚異的なタイムを出して、暫定一位に。これを続く選手たちがなかなか3分20秒を切れず、マックス選手をまったく抜けないという展開に。

 

▲そんな中、シマノレーシングの入部選手は3分17秒47という好記録を出し、一時は二位につけます。

 

▲堺国際クリテリウムで好成績の寺田選手は3分16秒23で期待に応えて2位に。これが最終順位となります。

 

▲暫定一位の選手が座るホットシート。普通なら記録が更新されるたびに入れ替わるのですが、今回は1周目のマックス選手が最後まで座り続けるという珍事。雨に濡れたマックス選手は寒かったのでは!?

 

▲堺ステージは最初のステージなので、ポイント賞のブルージャージを得た選手はそのまま個人総合時間賞のグリーンジャージもゲットします。プレゼンターのTOJキッズと笑顔で記念撮影のマックス選手。

 

▲そして、前日記者会見での宣言通り、有言実行で新人賞ホワイトジャージを受賞した寺田選手。

 

レース中はずっと雨模様だったのは残念でしたが、堺をホームタウンとするシマノレーシングが活躍し、お客様も大賑わいで盛り上がった堺ステージでした。明日の京都ステージから、最終の東京ステージまで、連日レースは続きます。ネットでライブ中継を見ることも可能ですので、ぜひご注目くださいね。

 

※2024年ツアー・オブ・ジャパンの記事
ツアー・オブ・ジャパン2024堺ステージ前日記者会見

※2023年ツアー・オブ・ジャパンの記事
ツアー・オブ・ジャパン2023堺ステージ前日記者会見
ツアー・オブ・ジャパン堺ステージのアツイ一日(1)
ツアー・オブ・ジャパン堺ステージのアツイ一日(2)
ツアー・オブ・ジャパン堺ステージのアツイ一日(3)
ツアー・オブ・ジャパン堺ステージのアツイ一日(4)

 

※公式サイト
ツアー・オブ・ジャパン2024公式サイト
ツアー・オブ・ジャパン2024堺ステージ

 

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