明治の堺の発展を主導した酒造業。名水が湧き、伏見や灘に引けを取らない酒処だった堺では様々なお酒が作られました。 堺の酒造の歴史を追う「堺堺酔人酩物伝」。今回はちょっと渋く、明治の印刷事情についてです。明治期の酒瓶のラベル […]

堺のまちを走る可愛いサイズの緑のバスを見たことがありますか?　2015年4月から休日のみ走り始めた観光路線バス『堺まち旅ループ』という名のループバスです。このバスを運転する乗務員さんの1人が、南海バスで唯一の女性運転手　 […]

茫々たる海のある景色や原生林の中を小さなバイクで走り、あるいは自らの足で歩いていると、いつのまにか気持ちの中で、科学文明が無くなり古代と同化していく…… 堺の画家柾木高さんは、自らの心象風景をそう […]

■私を恰好よくして!! 「海とのふれあい広場」は、その日快晴。緑あふれる原っぱには、華やかな衣装の若者たちが次々と集まってきますが、みなおそろいの白いTシャツを着ています。 「カラー・ミー・ラッド」と呼ばれるこのイベント […]

  ■「堺かるた」で郷土愛を育みたい 「海恋し　晶子が生まれた　この堺」 現在30代から40代で、堺で子供時代を過ごした人なら、それが『堺かるた』だとピンと来るかもしれません。 この日かるた大会をサポートしてき […]

堺の人は、いつの頃からかこの地に海があることを忘れてしまったのではないでしょうか。無理もありません。かつて海のあった方角に見えるのは、高速道路と工場群ばかり。 では、その向こうには何があるのでしょう? 今回は大阪湾に突き […]

「星かホタルか」 かつては日本のそこかしこの川岸で見られた乱舞するホタルがいる夜空。 そんな光景を蘇らせ、環境大臣表彰を受けたこともある岡本欣也さんのことは、以前つーる・ど・堺でも紹介いたしました（「ホタル研究家　岡本欣 […]

▲七堂濱記者と一緒に堺の町を歩きました。@紙カフェ。 文化観光施設「利晶の杜」のオープンに合わせ、ご近所の山之口商店街にある「紙カフェ」でもイベントを開催しました。それが、「晶子気分でお着物自撮り♪　堺の街をそぞろ歩き、 […]

ちんちん電車の車窓から、不思議な店構えが見えてきました。 異国情緒がにじむこのお店は、2014年の夏に移転してきた「いろんな国の雑貨と衣料　RAKUDA」さん。以前からこの大道筋沿いにお店を出したかったという店主の谷垣恵 […]

  ちんちん電車の「宿院」電停を降りてすぐに目当ての建物がありました。 全面ガラスの外壁を持つ、その建物は完成したばかりの堺市の文化観光施設「さかい利晶の杜」です。 3月20日の午前中には250名を集めた式典が […]