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お菓子を食べて堺に親しもう

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▲左から「オランダシュー」、「利休の里」、「晶子の里」。

 

波は、浜辺に寄せては返し続けます。
松林の名勝、浜寺・諏訪ノ森の駅前に誕生したケーキハウスは、美しい景観にちなんで後に「リバージュ(海岸)」と名付けられました。
今から40年以上も昔のこと。時はたち、幹線道路沿いの鳳に本店を移転し、店舗は他市も含め4店舗に増えましたが、「堺で生まれたことを大切にしたい」という思いは、なみなみとあります。
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▲堺のことをしってほしいと4店舗全てに掲げられている堺の手書きマップ。 ▲堺育ちの恩智克枝さん。スタッフやお客様との「輪」を大切にしています。

 

「洋菓子といえば神戸、和菓子といえば京都のイメージがありますが、お菓子を通じて『モノの始まりみな堺』と言われる堺の文化を発信できると考えたんです」
諏訪ノ森時代からのスタッフ恩智克枝さんとスタッフ達は、色んな方のご指導お力添えをいただいてリバージュと堺が一体化したお菓子を次々と生み出しました。
最初の企画は、柔らかい色彩のパッケージにふっくらした貝の形をした『しあわせ貝マドレーヌ』。海岸のイメージから生まれたお菓子です。
見ただけで『しあわせかい?』って言いたくなるような柔らかなフォルム。少しベタな語呂合わせの商品名も関西らしいユーモアを大切にしたいから。
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▲パッケージのデザインや発色にもこだわった「しあわせ貝マドレーヌ」。堺にちなんだ「南蛮行列」。チョコソフトクッキーの「輪」
今ではリバージュ人気№1に育ったシュークリームですが当時、子供から大人まで毎日でも食べられるおやつ菓子のシュークリームをもっと美味しくしたいと考え、パティシエと試行錯誤の上オランダシューが生まれました。
「まろやかなカスタードクリームを包んでいるのは表面はサクッとしたクッキー地なのに柔らかな食感のシュー。常に昨日より今日、今日より明日という想いで、満足することなく作り上げていますが、手間ひまかけて生まれたオランダシューは長い時を経て共に育ってきました」
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▲「オランダシュー」は繊細な商品のため、お取り寄せはできないのですが、予約して購入することができます。

 

こうして生まれたのが今や売り切れ続出の『オランダシュー』。南蛮貿易の堺だから、オランダ人も食べたかもしれないというイメージで名付けた堺生まれのシュークリームです。
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▲「リバージュ」はロードサイドでゆったりとしたレストランのようなお店。 ▲ワンプレーとのグラタンランチなどランチもいただけます。
食育にも「リバージュ」は力を入れて取り組んでいます。
アレルギーのあるお客様のためには、卵不使用や豆乳使用のケーキを提供。
「また、各種団体様や地域のお客様からご依頼いただき出張のお菓子教室も行っております。
お菓子を通じて人とのつながり(輪)であったり笑顔で元気になっていただければと思っております」
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▲クリスマスシーズンの到来が待ち遠しいですね。
美味しさだけでなく安全にも決して妥協しないプロの心意気が詰まった「リバージュ」のお菓子。ぜひ、堺の歴史に思いをはせながら、ご賞味ください。
鳳店
堺市西区鳳西町1-78-9
TEL.(072)265-3115
営業時間
【販売】 9:00~23:00
【カフェ】 9:00~23:00
津久野店
堺市西区神野町3丁1-11
TEL.(072)275-0144
営業時間
【販売のみ】 9:00~22:00
忠岡店
泉北郡忠岡町忠岡中1-7-6
TEL.(0725)20-3678
営業時間
【販売】 9:00~22:00
【カフェ】 9:00~21:30
東岸和田店
岸和田市土生町5-3-32
TEL.(072)427-1456
営業時間
【販売】 9:00~22:00
【カフェ】 9:00~21:30

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