SKP50 第二弾 “創作SKP道成寺”(2)
2018年5月5日に堺能楽会館開場50周年記念プロジェクト(SKP50)の第二弾「創作SKP道成寺」が開催されました。2月に1回開催されるこの特別な公演には毎回テーマがあり、今回は「日本舞踊×民族音楽」。レポート記事の前 […]
体験レポート
2018年5月5日に堺能楽会館開場50周年記念プロジェクト(SKP50)の第二弾「創作SKP道成寺」が開催されました。2月に1回開催されるこの特別な公演には毎回テーマがあり、今回は「日本舞踊×民族音楽」。レポート記事の前 […]
海からの風が運ぶ潮の香りが周辺には漂っています。 かつてこの海は、琉球や中国・明、フィリピン、遠くヨーロッパへと通じて、異国の珍しい文物や財を堺に運んでくれました。 堺能楽会館は、江戸時代に築かれた堺旧港のすぐ近くにあり […]
16世紀から深い繋がりがあったフィリピンのマニラと堺。 徳川幕府による鎖国で、両者の関係は絶たれたのかと思いきや、最近の研究ではどうやらそうでなかったことがわかってきました。16世紀末にスペインの侵略を受けたフィリピンと […]
中世自由都市堺を支えたのは、中国や東南アジア、ヨーロッパとの貿易がもたらした巨万の富でした。中でも貿易商人ルソン(呂宋)助左衛門こと納屋助左衛門がルソン(フィリピン)よりもたらしたルソン壺は、千利休の目利きによってとてつ […]
水汲みの重労働から農民たちを救った「石津の風車」は、昭和25年頃までの最盛期には、大和川下流域から泉南にまで普及し、400基近くも林立し風に羽根を回転させ続けていました。 その後、役割を終えた「石津の風車」ですが、社会景 […]
オランダの風車を参考に生まれた揚水風車「石津の風車」は、大和川下流から泉南の海岸にまで、最盛期には400基も稼働して農作業を助けました。戦後、その役割を終えて、姿を消していった風車ですが、小学校や公園にまるでモニュメント […]
埋め立てで失われるまでは、茅渟の海と呼ばれた豊饒の海と、白砂青松を謳われた風光明媚な海岸が堺にはありました。そして、もう一つ失われた風景として、海風を受けて回る何百基も連なった風車の景観が堺にはありました。 実際にその風 […]
ミュージアムは、まちの文化度を測る指標のひとつといえます。 堺市には、堺市博物館をはじめ自転車博物館やさかい利晶の杜、アルフォンス・ミュシャ館などが存在しますが、市立美術館はありません。美術館がないことが当たり前すぎて、 […]
2012年5月にオープンした「紙cafe produced by TOUR DE SAKAI」ですが、2018年4月、ついに2号店がオープンしました。店舗はつーる・ど・堺の親会社でもあるホウユウ株式会社の一階スペースを増 […]
堺市に25団体ある子ども食堂を歴訪するシリーズの2団体目は、堺区の大仙西校区にある「にしのこ☺まんぷく食堂」さんを取り上げています。(前篇) 1団体目の西区「ともちゃんの子ども食堂」が個人の店舗を利用していたのに比べ […]
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