環濠橋わたしフェス 2025(1)

 

「環濠橋わたしフェス」も2025年で4回目の開催を迎えました。環濠エリア内の参加店舗と会場をスタンプラリーで回りながら、観光にショッピングや食事、ワークショップなども楽しめちゃうという、町そのものを楽しむイベントとなっています。毎年のように規模は拡大し、堺区の環濠エリアのイベントとしてすっかり定着してきた感があります。もちろん、今年も我らが紙カフェも参加しています。さて、どんな様子なのか、まずは紙カフェに足を向けてみましょう。

 

■ペーパーフリーマーケット

▲紙カフェ、ペーパーフリーマーケット、店内の様子。

 

紙カフェでは紙をテーマにしたフリーマーケット「ペーパーフリーマーケット」が開催されていました。息の長いイベントで、紙カフェ移転後も人気のイベントです。今回もオープンからすぐに店内はギューギューづめ状態となりました。スタッフの方によると、用意していたお弁当もあっという間に売り切れてしまったとか。

 

▲ペーパーフリーマーケットでは、様々なサイズや色とりどりの紙が格安で手に入ります。

 

ぺーパーバイキングや紙すくいと、サイズも色も、紙質も様々な紙をお手頃というか、格安で手に入ったり、オリジナルの紙雑貨が手に入るのがペーパーフリーマーケットの楽しみですね。今回のペーパーフリーマーケットでは、紙カフェも新製品の販売を開始していましたので紹介しましょう。

 

■紙雑貨販売

 

▲新発売です。堺柄のフレークシール。セットによって入っている内容が違います。

 

▲こちらは紙関係のグッズの中でも高級感はぴか一ではないでしょうか? シーリングセット。手紙などを封印するためのスタンプセットです。

 

▲「外国人向けの、いかにも堺らしいお土産がない」ということで作られたコテコテに堺推しのマグネット。

 

ペーパーフリーマーケットのもう一つの楽しみは、ワークショップですが、ワークショップ出店者が販売していた紙商品の中にも興味深いものがあったのでご紹介。

 

▲こちらはmonogatari株式会社さんが開発した、珍しいA4判のクロッキーノート。フラットに開けるのも魅力です。サイズ、紙の種類も数パターンありました。

 

■ワークショップ

 

引き続き、ワークショップも紹介していきましょう。

 

▲monogatari株式会社さんのワークショップは、「キラキラクリアなポストカードをつくろう」でした。

 

チョークアートワークショップの393。特別なチョークを使うそうですが、こんな素敵な看板を作ることもできます。

 

▲指をつかって描くのも楽しそう!

 

▲紙カフェのワークショップとしては、絵画カードのお絵描きや、タトゥーステッカーを使ったものがありました。

 

■インタビュー

 

さて、ここで紙カフェを経営しているホウユウ株式会社の田中幸恵社長に話を伺ってみましょう。

ーー環濠橋わたしフェスも4回目となりますが、今回の狙いは何かありますでしょうか?
田中「4つのイベント会場の一つとして、この界隈を盛り上げたいというのが、ひとつと3月の文具女子博に出した新しい雑貨が増えたので、そのお披露目も含めてというところですね」
ーー新しい雑貨はすでに紹介させていただきましたが、4つのイベント会場というと、さかい利晶の杜と、伝統産業会館だけでなくて?
田中「前回は本部がさかい利晶の杜でしたが、今回は移転した消防署の跡地が本部になっています。1週間前からスタンプラリーを始めたんですけれど、あそこは一階の壁がなくて、通りから見えているので、通りすがりの人が入ってこれるから、まあまあ人が集まるようになりましたね」
ーーあの建物をうまく活用したら、新しい町の拠点になりそうですね。
田中「今時、建て直すっていうのも、あんまりねぇ。本当に、利晶の杜から元消防署がいい位置にあって、うちとの間に伝統産業会館があって、丁度いい感じでまわれるんじゃないかな」
ーーありがとうございます。では、引き続き元消防署も覗いてきますね。

 

(続く)

 

紙カフェ

堺市堺区綾之町東1丁1−8
https://kami-cafe.jp/menu/c1107837

 

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