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『ほごにゃん応援隊☆』を創り皆様と共に１匹でも多くの命を救いたい！猫に医療を届けるマンスリーサポーター募集！

20210518

猫の遺棄を無くし、野良猫のいない、命を大切にする社会を実現するために、毎月ワインコインから猫の医療費やTNR費用をご支援してくださるマンスリーサポーターを募集いたします。

どうか皆様の暖かいご支援をお願いいたします。
https://syncable.biz/campaign/1627/

猫の遺棄を無くし、野良猫のいない、命を大切にする社会を実現したい。

私たちは野良猫のいない街づくりをめざしています。先進国であるはずの日本では、街のいたる所で猫を見かけます。そして、公園には必ずと言っていいほど猫が捨てられ、暮らしています。

でも、捨てられた子猫は、カラスに食べられたり、餓死したり、車に轢かれたり不幸な最後を終える子が多いのです。野良猫を巡るトラブルは、すべて猫の遺棄から始まっています。

遺棄をなくすためには、どのような事をすれば良いのか？活動の原点なのです。私たちは不妊・去勢を啓発して、猫を捨てる人がいなくなる世の中になることを願っています。

私たちは、避妊・去勢の啓発、TNR、保護、保護猫の里親探しによって、野良猫を無くそうと活動しています。
現在シェルターには、行き場の無い猫、緊急に保護しないと命の危険があった猫たちが保護されています。
保護依頼は年々増え続けており、常時150匹前後の猫が、シェルターと預かりボランティアの元にいます。

▶医療の必要性
過酷な環境下から保護された猫は、猫風邪、腎臓病、口内炎、歯周病、FIP、リンパ腫等、命に関わる重大な病気に罹患していることも多いのです。また交通事故等によって骨折したり、虐待によって手足を失ったり、失明等の障害を負ってしまった猫も多数います。障害を持って生まれたために棄てられた猫もいるのです。
私たちはこれらの猫たちを、必要に応じて手術を受けさせたり、入院や通院をしたり、シェルターや預かりボランティア宅で点滴や投薬をしています。

このように、TNRや保護が必要な猫が目の前に多くいる状況の中、資金不足によって十分な支援ができていない現状があります。

▼課題
猫を捨てる人がいなくなり、野良猫のいない、真の殺処分０の世の中を作っていくためには、まだまだ多くの課題があると感じています。

地域猫などの取組が進められている地域も、増えてきました。動物愛護法も改正され、虐待や遺棄は厳罰化しています。また、愛護センターには飼主や繁殖業者やブリーダーなどの持込みは、出来なくなってきています。
しかしながら、まだまだ避妊去勢手術は進んでおらず、「庭で野良猫が産んだ」等と子猫が愛護センターに持ち込まれ、殺処分されています。
完全室内飼いが推奨されていますが、昔ながらの習慣で避妊去勢もせず猫を外に出して、地域トラブルになっているところもあります。

言葉巧みに保護主を騙し、猫を引き取り虐待する里親詐欺。野良猫や地域猫を切り裂いたりボーガンなどで殺傷する。「生き物苦手掲示板」等に虐待の様子を掲載し、煽る。そんな虐待もあとを絶ちません。

コロナ禍や不況からの閉塞感、孤立化、貧困化から、ペットを飼い避妊去勢手術も出来ず、多頭飼育崩壊に陥ってしまう人もいます。
高齢者や独り暮らしの人が増え、入院、福祉施設への入所、死亡等で行き場を失い、遺棄されるペットも増えています。

野良猫、保護猫の問題は、愛猫家の問題ではなく、今や社会問題なのです。

私たちはいつの日か、「野良猫のいない街」が実現するその日まで、活動を続けて参ります。
一匹でも多くの命を救うために、どうか皆様のお力添えをお願い申し上げます。