町家歴史館 清学院『手織りストラップづくり』開催!
修験道の寺院としての歴史とともに、江戸後期から明治初期には仏典を求めて日本人で初めてヒマラヤ山脈を越えた河口慧海も学んだ寺子屋としても知られる国の登録有形文化財「堺市立町家歴史館 清学院」。
清学院の寺子屋空間で、「手織りストラップづくり」が12月15日(土)開催されます。
江戸時代に生産がはじまり鍋島・赤穂と並んで「日本三大緞通」と称された大阪府指定無形民俗文化財に指定されている「堺緞通」。その創始者藤本荘左衛門は堺で真田紐(さなだひも)の製造販売をしていました。
今回、清学院の寺子屋空間を会場に真田紐や緞通に共通する「手織り」の原理をやさしく学びながら、あなただけのオリジナルストラップづくりを行います。
また、関連催しとして山口家住宅で12月1日(土)~12月28日(金)「堺緞通の展示」が行われます。
この機会に、あなたも堺の町家を訪れてみませんか。
■日時:12月15日(土) 1回目10:00~12:00、2回目13:30~15:30
■場所:堺市立町家歴史館 清学院
■アクセス:阪堺線「高須神社駅」より300m、南海線「七道駅」より300m
※駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
■入館料:100円(20人以上の団体は80円)
※中学生以下・65歳以上の方・障害のある方は無料です。
■定員:各回5組(2名1組で申込) ※小学生から参加できます。
■材料費:1名につき400円(入館料が別途必要です)
■申込方法:12月3日から電話またはFAXでまで申し込んでください。(先着順)
■申込先:文化財課(℡ 072-228-7198、FAX 072-228-7228)
■詳細:リンク