イベント情報

塩穴村の歴史から部落差別を考える~近現代~

明治時代から現代にいたる塩穴村の歴史を紹介します。
明治時代になって、いわゆる「解放令」によって封建的身分制は廃止されましたが、明治政府の近代化政策が部落の困窮化を招き、貧困・不衛生などに対する新たな差別や偏見が生み出されました。
大正時代、住民たちは舳松水平社を結成し、解放に向けて立ち上がり活発な運動を展開してきました。戦後、本市においても堺市同和対策事業総合計画を策定し同和対策事業を推進してきました。
そして多くの人びとの努力によって、同和問題は大きく改善されました。
しかし、昨年実施した堺市人権意識調査結果によれば、一部悪化傾向がみられるなど問題は解決していません。
部落差別を現代に存続させている要因とは何なのか、また差別のない社会をつくるためにどうすればよいか、など皆さんとともに考える機会とします。
■日時:9月28日(金)まで、9:00~17:15
■場所:人権ふれあいセンター 7階 舳松人権歴史館
■アクセス:
○南海バス
 堺東駅(9番乗場)から「旭ヶ丘北町」下車 西へ約600メートル
 堺駅(2番乗場)又は堺東駅(2番・3番乗場)から 「大仙西町団地前」下車 南へ約200メートル
 堺駅(4番乗場)または堺東駅(13番乗場)から 「協和町」下車 北西へ約500メートル
○阪堺線
「御陵前」下車 南東へ約800メートル
■参加対象:どなたでも
■申込方法:直接会場へ。
■開催主体:舳松人権歴史館
■問い合わせ:舳松人権歴史館
 堺市ホーム>人権ふれあいセンター
人権ふれあいセンター 管理課電話 072-245-2525
ファックス 072-245-2535
舳松人権歴史館 電話 072-245-2536
 その他:事前に予約いただければ館内を案内します。

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