美原をめぐる人びと‐古代から現代まで-
古代から現代まで、美原に去来し、この地の歴史と文化に貢献した人々を紹介します。
美原の地は、古代より大和(現奈良県)へ通じる茅渟(ちぬ)の道、河内平野を縦断する中高野街道などが走る交通の要衝の場として、歴史の中にあらわれてきます。中世以降は、この地に居住して生活道具から仏器まで製作していた河内鋳物師集団の本貫地として、近世以降は豊かな田園に恵まれた穀倉地帯として継承発展を続けてきました。
本展特別展では、この美原の長い歴史を築いてきた人々のうち、広く日本史および郷土史上で名のあがる人々に焦点を当て、その人びとが残した資料や行跡をたどる資料などを展示し、この地の今日に至る発展の中での役割を顕彰しようとするものです。
■会期:10月8日(土)~11月27日(日)
■時間:午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時30分まで)
■休館:月曜日・祝日の翌日(土・日・祝休日の場合は開館、その翌日が休館)
■場所:みはら歴史博物館(美原区黒山)
■料金:一般300円
※中学生以下、65歳以上、障害のある方は無料。
※団体とJAF会員証または東日本被災者サポートカード提示の方は240円。
※こどもファーストデイ(毎月第3土曜日)は、小・中学生の同伴保護者も無料。
※平成23年11月19日(土)・20日(日)は、「関西文化の日」で無料。
【展示解説】
■日時:11月12日(土)午後2時~
■料金:聴講無料(入館料は必要)
《問い合わせ》
みはら歴史博物館
電話:072-362-2736
FAX:072-362-2260