SKP50第三弾”怪の会”(2)
紋付き袴姿の泉祐介さんの口上が終わると、五色の幕が開き、役者が姿を現しました。橋掛かりを渡り、能舞台の上へ。 盛り沢山のプログラムの最後を飾る狂言『梟』の始まりです。 後篇も前篇に引き続き、堺能楽会館開館50周年記念プロ […]
体験レポート
紋付き袴姿の泉祐介さんの口上が終わると、五色の幕が開き、役者が姿を現しました。橋掛かりを渡り、能舞台の上へ。 盛り沢山のプログラムの最後を飾る狂言『梟』の始まりです。 後篇も前篇に引き続き、堺能楽会館開館50周年記念プロ […]
■語りの恐怖 ▲先陣を切るのはTVなどでお馴染み、ナレーターの竹房敦司(「本読みの時間」)さん。 聴衆はすっかりと、恐ろしい語り口に引き込まれていました。 間違って建ててしまった家に起きた怪異。ふすまを開けても開けても見 […]
堺市中区の陶器地区にある国登録有形文化財兒山家住宅では、「陶の里ピアノコンサート」と名付けられたコンサートが開催されていました。(前篇) この陶器地区の歴史は古墳時代に遡り、大陸から渡ってきた技術者によって伝えられた須恵 […]
堺市中区の陶器川の川沿いの広い敷地に大きな古民家が建っています。これまで何度か紹介してきた国登録有形文化財兒山家住宅です。 2018年6月9日、この兒山家住宅でピアノコンサートが開かれるということでご招待いただき、久しぶ […]
チャラチャラしたバンド少年が、画家の父の勧めで陶芸家に弟子入りして6年。最初は土の見分けも出来ず、ただ失敗だけを恐れていた弟子だったのが、自主性を持とうと窯を開いて独立するまでになりました。そして六古窯の丹波から離れる移 […]
堺市中区に窯を開いている陶芸家阪本健さんは、昨年ちょっと珍しい体験をしました。 それは映画出演、それも手だけの映画出演です。 副業で手タレをしているとかではなくて、それはこんな経緯でした。 映画『嘘八百』は、2018年に […]
古墳時代の堺には、日本で唯一最大の焼き物製造センターがありました。 それは堺市の中区や南区、そして和泉市・大阪狭山市に広がる一帯で、陶邑(すえむら)と呼ばれていました。この陶邑が無ければ、日本の焼き物の歴史はまったく違っ […]
古墳時代、私たちの祖先はどんな暮らしを送っていたのでしょうか? その当時から、今にいたるまで「焼き物」は私たちの生活に欠かせない日用品であり続けましたが、歴史上何度も技術革新が行われてきました。そして、古墳時代に日本に […]
フィリピン・マニラにあるイントラムロス地区とその突端にあるサンチャゴ要塞は、400年の歴史を持ちます。堺の商人ルソン助左衛門が、海を渡って交易していた頃、ルソン(フィリピン)島にあったマイニラッドと呼ばれていた都市は、ス […]
堺市民にとっては、フィリピンというよりも「ルソン」という言葉の方が親しみがあるかもしれません。(呂宋の海へ(1)(2))400年もの昔に、堺の商人たちがアジアの海を渡ってたどり着いたフィリピン・ルソン島にあるマニラは、今 […]
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