(再掲) 芸術サロン「蝸牛の轍」第二回
テーマ:「女神論」
憧憬、追憶、回帰。
本やモニターの中から現れる「女神」たち。
女神はなぜ必要なのか。神話からアイドルまで、女神とは「偶像化された女性」なのか「女性を超越した存在」なのか……
……聖なる娼婦と俗化した聖女
……恋人を喰い殺し再生する子宮
……無限の慈母と残酷な少女、そして運命の女
女神について様々に論じます。
■日時:平成24年10月22日(月) 14:00~(不定期開催)
■参加費:無料(別途・各自お茶代)
■会場:紙cafe(山之口商店街内)
■アクセス:
阪堺線「大小路駅」より徒歩2分
南海本線「堺駅」より徒歩10分
南海高野線「堺東駅」より徒歩15分
(「堺駅」「堺東駅」より南海バスで「大小路」停留所下車より徒歩2分)
■議題
・神話、創作物の「女神」は何をもって女神とされるのか。
・普遍的な女神と現代的な女神の差異とは? マンガ、アニメ、アイドル、女優……新しいカルチャーから生まれたのはどんな女神なのか?
・女神をもとめるのは男性だけなのか? 男性と女性の視線の交錯点をさぐる。
・人の中に眠る女神性の抽出と分析。純化された女神とは?
※資料持ち込みは?
あなたにとって女神を論ずる補助線はありますか? 現代の創作……宮崎駿・エヴァや銀河鉄道999、あるいは文豪作品・古典・伝承……ミノタウロスの迷宮とピタゴラス教団、記紀の国生みやホムチワケ……なんでも構いません。
新議題や自説の補強に必要な資料(マンガ、リーフレット、モバイル等)は、自由に持参ください。
なお、会場は店舗のやや奥まったスペースを予定していますが、音声資料は控え目に。
進行:渕上哲也・新井明子
《申し込み・問い合わせ》
090-1225-7915(渕上)
主催:堺ライター講座