堺市博物館企画展「豊臣秀吉と堺」2021年5月29日~7月11日
会期:令和3年5月29日(土曜)から7月11日(日曜)まで
※開催中
休館日:月曜日
会場:堺市博物館
観覧料:一般200円(160円)
高校生・大学生100円(70円)
小・中学生50円(30円)
展示概要
天下人・豊臣秀吉は、関白就任後の天正16年(1588)4月、後陽成天皇を自らの城である聚楽第に迎えました。当館の「聚楽第行幸図屏風」は、この行幸のパレードの様子を描いたものであり、聚楽第の壮観を伝える数少ない絵画資料の一つです。
本展では、この屏風を2018年度に解体修理を行った後に得られた知見とともに初めて公開します。また、戦国時代随一の商都だった堺に秀吉がどのように関わったかを知ることのできる資料など約60件を展示し、中世から近世への移行期において、秀吉が堺に与えた影響を探ります。