体験レポート

にぎやかな"ペーパーフリマ"現場をテキスト中継！

20151007

◆２０１５年　５月３０日（土）１０時～１６時／ホウユウ株式会社

◆”ペーパーフリマ”デビューしました

はじめまして。

堺生まれの堺育ち。

開運マニアである、ライターのアンです。

ひょんなことからご縁あって、今回、初めてペーパーフリーマーケットに

行ってきました。

５月最後の土曜日。この日は朝から夏を思わせるような暑さでしたが、
１０時過ぎごろ、会場である『堺のまちの印刷屋さん　ホウユウ㈱』１階ガレージに到着。

すでにお客さんの人だかりが…。

「ええ!?　まだフリマオープンしてから、そんなに時間たっていませんけれど」

では、にぎやかな”ペーパーフリマ”現場を写真とテキストでわいわいお届けします。

◆大人も子どもも、紙をかかえて大満足！
『堺のまちの印刷屋さん　ホウユウ（株）』

遅れてしまった感を取り戻そうと、さっそく注目の「紙の詰め放題」

コーナーをのぞくも、子どもから大人まで、われもわれもと、袋がパンパンになるほどの紙を詰め放題中。
負けてはならぬと、指定の袋を購入し、いざ、チャレンジ！

詰め放題は小さい紙と大きい紙の二種類。

クラブ活動の前に立ち寄ったという、中学生の彼女たち。
大きい紙をくるくると巻いて、とても上手に紙を詰めていきます。

「紙が大好き。詰め放題も大好き」

思わず、彼女たちがゲットした紙の袋詰めを、かかえさせてもらいました。
お見ごと！　です。
名刺１０枚無料サービスも、「お友だちと、名刺交換するの」と
ワイワイいいながら楽しんでいました。

◆ありがとう、を心のままに
かわいい「堺カミモノ」でお手紙はいかが
『紙cafe produced by Tour de Sakai』　

上品で、見た目もかわいらしい、いいものを見つけてしまいました。
堺名物が柄になった、コノ「堺カミモノ」。

郷土愛に包まれた一筆箋やカードに、ひと言添えてプレゼントすると、
じんわり、温（ぬく）い体温が伝わるのではないかしら。

手紙の最後に「ぱんだこふんはんこ」を押すと、
さらに、手紙が、生き生きとしてきます。

◆ピンときた、一点ものとの出会いがうれしい
手作り雑貨
『MtoCx2(エムとシーバイツー)』

ハンドメイドによる、小ものやアクセサリーがずらりと並び、

あれもこれもと目移りしていると、一瞬、ピンとくるものが。

バネ口のポーチ。しかも、だるま模様がアクセントに。

開運マニアのワタクシにとって、テンションがあがる一点ものです。

「バネ口なので、片手で口を開けることができ、便利です。

持ち手も外すことができるので、カバンに付けたりできますよ」。

ワタクシは、ライターにはかかせないデジタルカメラを

入れることにしました。

◆とってもおしゃれにリメイク
独特な風合いがいいね
「モザイクタイル」『樋川タイル』

テーブルに並ぶかわいらしい犬の写真と、

色のきれいなフォトフレームを思わず見つめてしまいました。

「このモザイクタイルを両面テープで貼りつけるだけで、

とってもオシャレにリメイクができますよ」

と、実際にお手本を見せてくれました。

「オシャレに敏感なＤＩＹ女子」には、ぜひオススメしたいリメイク術です。

◆『印刷屋さんのペーパーフリマ』
お客さんが、ひっきりなしに訪れ、大繁盛！
ココ堺は盛り上がっています

紙を囲んで、中学生との会話を楽しみ、町の印刷屋さんの

丁寧な仕事ぶりにふれ、手仕事の持つ良さを再確認しながら

過ごしていると、あっという間に１２時を過ぎていました。

ちょっと、おなかがすいたところで、今回、初出店
『シュクレ・ファリー・ヌゥフ』さんの、大人のこだわりパンケーキを注文。
上品な甘さともっちり感がたまりません。

おいしいパンケーキを食べながら、今日集めた”紙もの”“手作りもの“を

広げ、思わず笑みがこぼれてしまいました。

それにしても、”ペーパーフリマ“に駆けつけるお客さんの数が多く、

初参加のワタクシは驚いてしまいました。

地域のかたには、すでにおなじみとなった、というだけではないような

盛り上がり方です。

西区在住のワタクシは、堺区でこのような活動がおこなわれていることを

知らなかっただけに、感動を覚えました。

おそるべし、紙がつなぐ人と人との輪、和。

うれしい！　堺の魅力、再発見です。