特別展「新説・恐竜の成長」
現在、学名がつけられた白亜紀の恐竜のうち、その3分の1以上が異なる種ではなく、同一種の成長個体である-。
本展は、映画ジュラシック・パークの監修でも有名な、アメリカ・ロッキー博物館の古生物学者ホーナー
博士とその研究チームが、古生物学界に大きな議論を巻き起こした、研究の集大成となる特別展です。
ロッキー博物館は、世界最多となる12体のティラノサウルスコレクション、そして成長過程を考察することができるトリケラトプス標本群などを所蔵しています。
本展では、門外不出と言われていた「世界最大のティラノサウルス・レックスの頭骨実物化石」をはじめ、同館所蔵の貴重な標本たちが日本初公開されます。
■会期:3月10日(土)~6月3日(日)
※休館日:毎週月曜日(ただし、4月30日は開館、5月7日が休館)
■開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
■会場:大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(大阪市・長居公園内)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
■詳細:リンク