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まちあるき No.44

『父の日フェア』 ドウナツインターナショナル

ハンドメイドを超えて

毎日ガンバッテいるお父さんに何かプレゼントしませんか?

やってきたのは、『父の日フェア』開催中の北花田阪急。
堺のデザイナー堀真寿さんと森本祐介さんお二人で製作されている『DOUNATU INTERNATIONAL(ドウナツインターナショナル)』(以下:ドウナツ)の出展ブースにお邪魔しました。

■ストーリーのあるアイテム
「このブースのディスプレイも全部自分達でやっています」
ブースが三面あり『ドウナツ』が作成する三つのブランド『dounatu』、『mhd』、『fd』の作品が一面づつ展示されていました。

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▲ジーンズのラベルに使う洗濯もできる丈夫な紙を使ったステーショナリーブランド『fd』のブース。ノベルディカタログ『favorist(フェイバリスト)』とのコラボブランドです。

まず目を引いたのは『fd』の紙雑貨と『dounatu』のレザー雑貨のギフトセットです。
ペーパーフォルダーやドキュメントファイル、レザーペンやレザーしおりなどから何点かがセットになっていました。

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▲ビジネスアイテムを3点揃えた『FATHER'S business SET』。 ▲A4ドキュメントファイル。プレゼン用書類を持ってゆけば気持ちも引き締まりそうです。
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▲レザーペン。合成皮革ではなく本革を使い、手染め、手縫いにこだわっています。使い込むほどに味がでる「handmade in sakai,JAPAN」です。 ▲メモ帳。これならオフィスで使うだけじゃなく、ダメージを気にせずポケットに入れて常時携帯できますね。

「ただ並べるだけでは、10種類であっても100種類あってもお客様には同じなんです。商品単体で格好良かったり可愛くても駄目なんです。こんな場面でこういう風に使えばいいというストーリーが感じられる売り方を意識しています」
ビジネスセットなら、おしゃれで仕事が出来るお父さんの姿、ブックアイテムセットなら電車通勤で読書を楽しむお父さんの姿が浮かんできますね。
「売って、使ってもらってストーリーは完結するんです」


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▲レザー雑貨のブランド『dounatu』の作品はレザー7色、ステッチ12色からカラーチョイスも楽しめます。

「『ドウナツ』の革製品は、工房で手染めをしているますで、定番の茶や黒とは違う色の革製品も出来ます。オレンジ色が人気ですね。どうしても男性のイメージが強い革製品ですが、当店では7対3で女性が多いんです。あえて刷毛の感じを残して、一点物の風合いを出しているのも特徴です」

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▲首からぶら下げるペンホルダー。メガネをホールドすることもできます。オフィスを離れて現場で書き物をする人にはオススメですね。 ▲ 使用シーンの解説ディスプレイ。父の日フェアでは、ストラップ作品の数々が出展されていました。
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▲こちらのIDホルダーは小銭入れになるようポケットつき。『ドウナツ』の作品には、どこかに隠されたイキな工夫があります。 ▲レザーキーホルダー。リボンやネコの顔のデザインなど、キュート&ラブリーなアイテムはレザーでは珍しいですね。


■トライ&エラー 次への挑戦
『ドウナツ』は、長年の友人であった堺出身の二人が2010年の4月にスタート。
当初は作品が全く売れず注目されなかったこともありましたが、二人で遠慮なく意見を言い合ったり、失敗したり過去の経験を生かす様になり少しずつ認められ百貨店での出展を依頼されるまでになりました。

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▲『mhd』はデザイナー堀真寿さんのカラーを前面に出したブランドです。『ドウナツ』の三つのブランドはそれぞれに個性がありながら、同じデザイナーの手による共通性を感じてもらえれば、とのこと。
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▲「がんばろう日本」・「日本の美しさ」を意図した日本列島のアクセサリー『JAPAN』。アルミニウム製なので見た目よりつけ心地は軽いそうです。 ▲「フルーツを食べたら、また新しいフルーツを置いてあげましょう」お座りをして待っているフルーツスタンド『waiting』。

森本さんは以前はアパレル関係で販売や営業をしていました。
「子供服でも可愛い服を並べているだけでは駄目で、こんなシーンでこう着ようという提案までセットで販売するんです」
ストーリー性を感じさせる『提案型の販売』もアパレルで学んだことでした。

ディスプレイやパッケージにまで独自のこだわりがあるのも、お客様が自分が持つだけでなく、ギフトとして贈られるシーンを想定してのこと。

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▲「30歳になった時に何かをやっていたかった」と30歳を前に独立した森本さん。今ではデザインもこなしています。

今年で三年目を迎えた『ドウナツ』ですが、実績が評価され夏には東京での合同イベントのプロデュースを依頼されています。
「東京の銀座ハンズで関西の若手作家5社のイベントを『ドウナツ』が主催することになりました。今後は、こうした『作る場を作る』ことも積極的にしていきたいと思います」
大きなイベントのプロデュースは、はじめての試み。
「与えられたチャンスをどう生かすのかがこれからの課題です。もし生かせなかったら、生かせなかったことをどう生かすかですね」

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▲ハンドメイドの良さは生かしながらも、パッケージを含めたデザイン性を追求。

今後は『fd』ブランドのように企業とのコラボレーションによる製品作りにも力をいれていきたいとのことで、また新たな魅力ある作品を見せてもらえることでしょう。

ハンドメイドのクラフト雑貨の枠を越えようとする『DOUNATU INTERNATIONAL』。その活躍の場は、これから大きく広がっていきそうです。

お問合せ: info@dounatu.com

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