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雑記帖 No.086

色とりどりに染め上げて! カラー・ミー・ラッド

海とのふれあい広場

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■私を恰好よくして!!
「海とのふれあい広場」は、その日快晴。緑あふれる原っぱには、華やかな衣装の若者たちが次々と集まってきますが、みなおそろいの白いTシャツを着ています。
「カラー・ミー・ラッド」と呼ばれるこのイベントに、なんと1万2千人が集結。アメリカ生まれの「カラー・ミー・ラッド」は、昨年日本(千葉)で初開催され1万人の参加者を集めました。今年は、規模を拡大し、堺を皮切りに日本各地で開催され、その人気の過熱ぶりがわかろうというものです。

堺の会場では一周2キロ程度のコースを走るのですが、走らなくても構いません。そもそもタイムを計らず、順位も競わないのですから。
では、何を楽しむのか? コースのところどころには「カラーステーション」が設置されており、ここでは参加者に対してカラーパウダーが振りかけられるのです。つまりポイントを通過するたびに、参加者は配られた白いTシャツと一緒にカラフルに染め上がられていくというわけです。
「RAD(ラッド)」とは「恰好いい」という意味。つまり、このイベントは「私を恰好よく染め上げて!」というイベントなのです。

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▲堺区匠町の埋め立て地にある「海とのふれあい広場」。一万人以上の人が集まっても広々~。


参加者にどこから来たのか聞いてみました。
「京都から来ました」  
「梅田の北の方から」
奈良、川西、といった関西圏が多かったのですが、中には、
「群馬から夜行バスで来たんです」
なんと、北関東からの参加者も!
ほとんどの人はネットで情報を得てイベントの存在を知ったそうで、いかにも今時のイベントです。参加者にカメラを向けると、
「ネットに載るんですか!? 載せてくださいね!」
といった声が多く聞かれました。


■色とりどりの笑顔
スタートも一斉スタートではなくウェーブ方式で、時間を空けて数百人ごとのスタート。参加者も三々五々自分のスタート時間に合わせて来場するので、なんともいえないまったり感が漂います。

スタートラインにはDJがいて、参加者たちを煽ります。参加者たちもノリ良く応えます。緊張感はなく、笑顔、笑顔、笑顔。
カウントダウンが始まりました。
「......5、4、3、2、1......!」

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▲晴天の下、第一ウェーブのスタートです。


スタートと同時に走り出す姿はなく、参加者はのんびりと歩き始めます。
また、多くの参加者は一人ではなく、共通のテーマでファッションを揃えているグループが目立ちます。
おそろいのフレアスカート、おそろいの帽子、被り物や飾りなど、コスプレといっていい恰好の一団も。

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▲きっとコスチュームを一緒に考えたり、揃えたりしている時から楽しいんでしょうね!


マイペースでコースを歩いていくと最初の「カラーステーション」が見えてきました。
最初のカラーは黄色。チューブ状の黄色いステーションの中に突入した参加者にスタッフがカラーパウダーを浴びせかけると、歓声が上がります。

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▲まずは黄色にそまります!


このカラーパウダーはコーンスターチを原料として使用したもので、人体には無害なものだそうです。(カラーは人工着色料なので、アレルギーのある方は参加を控えてほしいとのこと)

黄色に染まった参加者の顔は笑顔です。さっそくスマートフォンなどで撮影会が始まりました。参加者の感想は極めてシンプル。
「楽しい!」

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▲家族連れでオレンジに!

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▲みんなと一緒にピンクに!

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▲海をバックにジャンプ!


「カラーステーション」はオレンジ、ピンク、グリーンと続きます。
コースを走る人はまずいません。カラーステーションごとに、あるいは見晴のいい場所で海を背景にして撮影をしたり、思い思いにコースを楽しみます。


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▲ゴールにたどり着くとハイタッチ。


■自分らしく楽しんで

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▲特設ステージ!! どんどん色に染まります。

ゴールしたからといって「カラー・ミー・ラッド」は終わりではありません。
特設のステージでは、世界的なダンサーでTVCMなどでもお馴染みのジョンテさんのライブやDJのパフォーミングが行われていました。

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▲ジョンテさんからリストバンドが!


ステージ前の客席にはブルーシートがひかれており、このスペースでは参加者同士がカラーパウダーを自由に掛け合うことが出来ます。パフォーマンスの盛り上がりに合わせてステージからカラーパウダーが噴霧されたり、皆子供のように大騒ぎです。
なるほど、スポーツやライブの要素に加えて、コスプレや泥んこ遊びの要素まで盛り込んだのが「カラー・ミー・ラッド」の魅力ですね。

ステージ前で、原っぱでは、自分のウェーブまで出走を待つ人、ランニングを終えて「ラッド」になった人が集まり、思い思いにステージを楽しんでいます。......加えて、この開放感が最大の魅力かもしれません。

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▲「堺のおいしい水」でのどを潤してください。


このステージ近くでは、堺市のブースもありました。
水道局で作っている「堺のおいしい水」を無料配布。
私達が普段飲んでいる水道水なのですが、
「活性炭やオゾン処理を経た高度処理水なんです」
と、胸を張れるおいしい水です。

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▲伝統の和菓子とカラー・ミー・ラッドの邂逅!!


堺を代表する和菓子からは、名店「おかよし」さんがブースを出店。
この道66年で、堺ものつくりマイスターの岡田尚彦さんは、
「和菓子は添加物もなく安心な食べ物です。美味しく召し上がっていただけるのが一番ですね」
ランニングの後の疲れた体に、和菓子なんていかがでしょうか?

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▲サカエルと共に竹山市長も登場!! (撮影:樋口恵介)

そして、会場には堺市長・竹山修身さんの姿も。
「堺に新しいイベントを呼び込むことが発信力になる。だから今日は見に来たんです」
参加はされなかったようですが、いずれ竹山市長にも出走していただいて、カラーパウダーをかぶって欲しいですね!
竹山さんは、来年もビッグアーティストを呼びたいそうで、ますます大きなイベントになるのではないでしょうか!? ぜひ関西の「カラー・ミー・ラッド」の会場といえば「堺」と、毎年多くの人が楽しみにして来られるようになるといいですね。

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▲来年も楽しみです。


COLOR ME RAD
web:http://colormerad.info/





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